2016年05月19日(木)のメモ

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04:44ロシア・マルクス主義の哲学、すなわち弁証法的唯物論の理解の鍵は、その創始者エンゲルスの唯物論を選択する以前の青少年時代のキリスト教信仰の質がいかなるものであったかを調べるところに見いだされるような気がする。仮に、エンゲルスがカトリックの家庭で育っていれば、あんな思想は生まれなかったのではないか、とも思える。ニーチェの少年時代の信仰生活と比較するのもおもしろいであろう。
06:46休日は、文法編だけでなく、読解編もやろう。
08:16「ご苦労さま」は目下に使う。「お疲れさま」は目上の人に使ってよろしい。これが、多数の意見だろうが、もしかすると、上司が逆に考えている可能性もありそうである。よって、なるべくどっちも使わないか、ほかの同僚が「お疲れさま」を使って問題なさそうなのを観察のうえ確認してから使うのがよろしいだろう。
08:17でも、ヤクザ映画を見ていると、兄貴、親分が刑務所を出所するシーンで「ご苦労様です」って言っているのだが、世界が違うと言葉も違うということか？
08:55経済の計画化をもって少数の計画者への隷従への道となし、これに反して文化の発展は市場がもたらす自由のうちに打ち立てられるべし、と言う意見があるようだ。しかし、はたして市場に於ける「自由」なるものがほんとうに自由なのか。市場の力があまりにも強大であるゆえに、市場を物神崇拝して、これを「自由」の名で賛美しているだけではないか？ほんとうに自分が思っているほど自由なのか吟味すべし。
09:00せっかくの休日、なにもすることがないなら、散歩してみよ。散歩すれば何かが見つかるかも。犬も歩けば棒に当たる。


東周（あずまあまね）

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